ハゲは薬で治る?発毛剤の成分を検証したら副作用の危険が見えてきた!

「毛生え薬」なんて言われるものが一時期、世間で出回ったことがありました。

なんとも信じられない薬ですが、いつの間にか消えていきましたよね。

時が経ち、現在では薄毛治療薬として医薬品認定されている、信頼できるものがあります。

特に薄毛治療に効果的と言われる

  • ミノキシジル
  • フィナステリド
  • デュタステリド

これら3つの成分。

ミノキシジルはテレビCMでも放映されていて、認知度は高まっています。

しかし、詳しい効果について知っている人は少ないでしょう。

今回は薄毛のメカニズムと、薄毛治療薬について検証していきますね。

薄毛は病気?ハゲのメカニズムを知る

薄毛「治療薬」と呼ばれているので、薄毛=病気と考えて良いでしょう。

では「ハゲる」症状は、一体どのような病気なのでしょうか。

ハゲ=脱毛症の俗称だった

「ハゲ」は脱毛症という病気の俗称で、正式な病気なのです。

症状としては、髪の毛が薄くなることや、ある部分の毛がほとんどなくなる状態を指しますね。

ある部分の毛がほとんどなくなる状態は俗称で「10円ハゲ」とも呼ばれ、円形脱毛症で有名です。

原因としてはストレスが考えられる、立派な病気ですよ。

髪の毛が薄くなる症状はいろいろな原因が考えられますが、その95%以上が、AGA(男性型脱毛症)だと言われています。

髪が薄くなってハゲる症状は、AGAが原因といっても過言ではありません。

AGAのメカニズムを解説

多くの薄毛を引き起こす原因のAGA。

ここからはAGAが、どのようにして発生するかをご紹介していきましょう。

髪の成長期間ヘアサイクル

髪の毛には

  • 2~6年間【成長期】
  • 2~4週間【退行期】
  • 3~4ヶ月【休止期】

この3つのサイクルが存在しています。

なんと健康な髪の毛は2年~6年もの間、成長を続けるのですね。

髪を切ってもまた長くなるのが、その証拠です。

成長が止まると退行期を経て休止期になり、古い髪が抜け落ちて新しい髪の毛が誕生。

なので健康な髪の毛でも、抜け毛があって当然なのです。

AGAはヘアサイクルを乱す

AGAが発症すると、このヘアサイクルが乱れます。

成長期が極端に短くなり、すぐに退行期や休止期を迎えてしまうので、いつも髪が弱い状態。

抜け毛の量も増加するわけですね。

AGAの原因は体内で作られる

厄介なことにAGAの原因となる物質は、全て体内で調達可能。

男性ホルモンの「テストステロン」と、頭皮に存在する酵素「5αリダクターゼ」が素材でした。

2つの物質が作用しあうことで、「DHT(ジヒドロテストステロン)」が誕生。

このDHTこそが、ヘアサイクルを乱す元凶だったのです。

DHTのメカニズムを解説

DHTが毛乳頭細胞から毛母細胞に向かって、合図を出します。

その合図の内容は「ヒゲやワキ毛を濃くして、代わりに髪の毛を休止期へ移行させろ。」といったもの。

体毛が濃くなり頭だけが薄くなっていく、最悪のパターンへ突入させるのです。

DHTは男児の成長に必要

「DHTなんて、髪の毛を抜けやすくさせるだけの極悪ホルモンじゃねーか!」

確かに成人男性からしてみると、悪いことしかありません。

しかし男の胎児や乳児は、男性器の形成でDHTが必要になります。

DHTを抑制する効果が期待できる成分は、妊娠中や授乳中の女性にはタブー

男児の男性器が未発達で奇形になる、副作用の可能性があるので注意しましょう。

どこまでハゲたら薬を使えばいいのか

日本皮膚科学会が奨めているのは、5段階のAGA診療ガイドラインにおいて、推奨度A(治療を強く勧める)の評価をされると、治療薬使用となっています。

この治療薬が、最初にご紹介した3つの成分ですね。

  • ミノキシジル
  • フィナステリド
  • デュタステリド

ここからは上記3つの成分が、ハゲに対してどのような効果が期待できるのか、ご紹介していきましょう。

ミノキシジルの効果

ミノキシジルの主に期待できる効果は以下の3つ。

  • 毛乳頭細胞、毛母細胞の増殖促進
  • 乱れたヘアサイクルの改善
  • 毛包が小さくなることを防ぐ

ミノキシジルは塗るタイプの薬と、飲むタイプの薬が存在。

塗るタイプの薬は、一般用医療薬品として承認済み。

薬局やドラッグストアでも、簡単に手に入れることができますよ。

飲むタイプの薬は、薄毛治療専門の医療機関で処方してもらわないと手に入りません

フィナステリドの効果

フィナステリドが配合されている日本国内の薄毛治療薬は、プロペシアという飲むタイプの薬。

歴史もそれなりに長く、ジェネリック医薬品も作られていますよ。

医師が処方箋を発行しないと、入手することができません

フィナステリドの期待できる効果は5αリダクターゼの働きを邪魔して、DHT生成の抑制をすること。

DHTが作られにくくなるので、AGAの進行が抑えられるというわけです。

デュタステリドの効果

デュタステリドが配合されている日本国内の薄毛治療薬、ザガーロという飲むタイプの薬。

こちらの歴史は新しく、ジェネリック医薬品も作られていません。

デュタステリドの期待できる効果は、フィナステリドと同じく5αリダクターゼの働きを邪魔することです。

やはり医師の処方箋が必要なので、お手軽な薬ではありませんね。

【副作用あり】軽度の薄毛に薬は禁物

飲むタイプの薬は、医師の処方箋がないと入手できないことがわかりました。

これだけ取り扱いが厳重なのは、副作用の危険性が高いからです。

確かに医薬品の効果は高いのですが、良いことばかりではありません。

ミノキシジルの副作用

塗るタイプと飲むタイプが存在するミノキシジル。

飲むタイプは処方箋が必要なのですが、塗るタイプは入手も簡単だから安心!

…ではありません。

塗るタイプのミノキシジルも副作用の危険があります。

塗るミノキシジルの副作用
  • 頭皮のかぶれ
  • 発疹
  • 赤み
  • フケ
  • 発熱
  • 頭痛
  • めまい
  • 胸の痛み
  • 動悸
  • 体重増加
  • 手足のむくみ
  • 皮膚炎
  • 湿疹

上記の副作用が確認されていますよ。

飲むタイプのミノキシジルはさらに危険

飲むタイプのミノキシジルは、塗るタイプよりも効果が期待できる薬。

しかし、副作用の危険性もより高いのが現実です。

飲むミノキシジルの副作用
  • 低血圧
  • 反射性高血圧
  • 多毛症
  • 手足のむくみ
  • 頭痛
  • めまい
  • 動悸
  • 性的不能
  • 勃起障害

上記の他にも、腎不全・皮膚の硬化・身体機能障害や多臓器不全という重い副作用が起こる可能性も

薄毛を治療しようとして、日常生活に支障をきたすような病気になってしまっては、全く意味がありません。

フィナステリドの副作用

フィナステリドも副作用が確認されていて、

フィナステリドの副作用
  • 勃起不全
  • 性欲減退
  • 精子減少
  • 肝機能障害
  • うつ症状

上記のように男性として、恐怖とも思えるような症状がズラリ。

副作用が発生したので服用を中止しても、勃起不全や性欲減退が続くという症例も報告されています

若い男性は特に考えてから使用するかの判断をしましょう。

妊娠中・授乳中の女性は要注意

フィナステリドの期待できる効果は5αリダクターゼの働きを邪魔すること。

つまり、DHTの生成抑制効果です。

男の胎児や乳児は、男性器を形成するときにDHTを使用するので、妊娠中・授乳中の女性がフィナステリドを摂取するのはご法度

しかし、飲まなければいいというわけではありません。

飲まなくても、皮膚から吸収されてしまう可能性もあり、男児が奇形になる危険が高まります。

妊娠中・授乳中の女性の近くに、絶対に置かないようにしましょう。

デュタステリドの副作用

デュタステリドは、ミノキシジルやフィナステリドよりも効果が高いと言われています。

ということは、副作用の危険性も高いということですよね。

デュタステリドの副作用
  • 肝機能障害
  • じんましん
  • アレルギー反応
  • 性機能不全
  • 脱毛症
  • 多毛症
  • 腹痛
  • 下痢
  • 倦怠感

といった副作用が報告されていますね。

副作用の発症確率が11.7%もあり、10人1人以上が副作用を発症するというデータがあります。

そのうち、性欲減退5.8%、勃起不全5.0%、射精障害1.7%と、男性機能障害が多いのも恐怖ですね。

ミノキシジルもフィナステリドでもハゲが治らない、最終手段として使用されるなのです。

【検証の結果】薬は危険なので早めの対応

医薬品として登録されている3つの成分は、薄毛やハゲの改善に効果が期待できることは分かりました。

なにしろ医学界のお墨付きですから、信用せざるを得ません。

しかし副作用の危険性と、その重大性から考えても、簡単に手を出せないものでもあります。

先ほどご紹介した副作用の一覧は日本人で発症したものだけで、海外では様々な副作用が報告されているのが現状。

正直、副作用については未知の世界というのが、薄毛治療薬の現実なのです。

早い対応なら対策も変わってくる

何事も早めの対応が肝心

ハゲも予防が可能なのです。

特に若くして薄毛が気になる人は、AGAを発症していない可能性も高いことを忘れないでおきましょう。

AGA発症率は20代で6%、30代だと12%となっています。(参考元:ミノキシジルについて

AGAが原因でないのなら、頭皮環境の悪化血行不良栄養不足といった原因も考えられますよね。

治療薬はAGAに特化しているので、AGAが原因でないのなら危険なだけ。

そこで、他の原因も改善しながらAGA予防もしたいとき、オススメなのが育毛剤です。

軽度の薄毛には育毛剤がベスト!

育毛剤の中でも、多くの原因に対応が期待できる商品がいいですよね。

何が原因かなんて誰も分かりませんから、「全ての原因に対応」してしまえば解決。

そこで育毛剤「イクオスプラスEX」をオススメします。

配合成分数が育毛剤業界でダントツの124種類。

さらに髪の毛を体内から強くするために、育毛サプリで栄養補給もしたいですね。

オススメの育毛サプリは「イクオスサプリEXプラス」です。(私も愛用中)

イクオスシリーズの育毛剤と育毛サプリを、セット購入すると驚きの割引率なので、おサイフにも優しいのが嬉しい。

もちろん、どちらも副作用の危険性がありません

ぜひ、公式サイトで確認してみてくださいね。

【結果】危険な薬よりも安全な育毛剤

薄毛治療薬は「AGAが原因であれば効果が期待できる」ものでした。

しかし、副作用の危険性も高く、重篤な副作用の可能性も否定できません

ハゲを治すためにハイリスクを取るくらいなら、安全に育毛剤や育毛サプリでコツコツ対策しましょう。

治療薬は本当に手遅れになってから。

「ちょっと薄毛が気になる」くらいなら、育毛剤を使用しましょう。